アメリカでは、非遺伝子組換え大豆を自社開発している生産輸出業者はほとんどありません。KAPIでは、確かな品質と市場のニーズを追求するために、種子開発部門を保有し、独自の研究を重ねています。
全米で唯一の日本企業所有の新種子開発プログラム
日本企業所有の種子開発プログラムであるからこそ、日本などの食品大豆消費国のニーズを察知し、それを品種開発に反映させることができ、より良い大豆を求めて開発研究を継続しています。
自社種子開発プログラムについて
自社種子開発プログラム=KAPIの歴史
年月を掛けて、約10万の候補品種の中から次世代を担う新品種を選定します。その繰り返しで蓄積したデータは、KAPIの自社開発プログラムの歴史を物語っています。
種子開発の必要性
大豆に限らず、研究や開発に終わりはありませんが、なぜ新種子が必要なのでしょうか。
我々は現状の品質に満足することなく日々美味しい大豆を追求しています。しかし、いかに美味しい大豆を作ることが出来ても、それは農家が栽培しやすく安定供給できる種子でなければなりません。日々の種子開発は、KAPIの大豆に関わる全ての人が笑顔になるために必要なことなのです。